狭い場所での作業は、手間がかかりますよね。特に自動車整備や農機具整備では、エンジンルームや配線など手の届きにくい場所での作業がつきものです。しかし、先端が細く、通常のプライヤーよりも使いやすいハイパーロングプライヤを使えば、その手間を劇的に減らすことができます。
日本唯一のプライヤー専門の会社、株式会社IPS PLIERSが作るハイパーロングプライヤを、おすすめします。このプライヤーは、先端が通常のプライヤーよりも細く、小さな部品やネジの取り外しに最適です。また、左右で形が違うプライヤーは、鋏と違い分解した時にパーツが組み立て後にしっかりかみ合います。この技術力により、IPS PLIERSのプライヤーは、安定した品質と耐久性を誇っています。
ハイパーロングプライヤは、自動車整備や農機具整備だけでなく、DIYや家庭内の修理など、幅広い用途に活躍します。IPS PLIERSのハイパーロングプライヤをおススメしたい。
自動車や農機具整備に必須!JIS規格相当のクロームバナジウム鋼を使用した先端ギザギザのロングプライヤー
自動車整備やDIYをしている方々におすすめのプライヤーがあります。それが、「ハイパーロングプライヤー」です。このプライヤーは、高品質で耐久性に優れたJIS規格相当のクロームバナジウム鋼を使用しており、ストレートタイプとベンチノーズタイプの2種類があります。どちらも全長300㎜のロングタイプで、手の届きにくい場所でも使用しやすい設計になっています。
先端部分にはギザギザが施されており、細かい部品やネジ、配線なども強力に掴むことができます。また、ロングリーチで手の届かない箇所でも簡単に操作することができます。剛性にも優れており、力をかけても曲がることがありません。自動車や農機具などの機械整備には欠かせないアイテムであり、DIYの場でも、手の届きにくい箇所での作業に役立ちます。
このプライヤーを使えば、作業効率も格段にアップすることができます。
プライヤを作り続けた 株式会社IPS PLIERS
- 1940年に三条市で創業したIPS PLIERS
- IPS PLIERSは、日本唯一のプライヤ専業メーカーであり、現在は新潟県見附市に本社を構える
- IPS PLIERSは高い製造技術を持ち、幅広い品揃えを誇る
- IPS PLIERSはキャンプ専用のプライヤを開発し、2回目のクラウドファンディングでは達成率2600%という異例の数字を残した
「プライヤ」という工具は一般的にはあまり認知されていません。昔は車載工具としてどの車にも積まれていたが、その存在に気付いていた人は少なかったようです。自動車整備や建築現場で使われているくらいで、一般的にはあまり知られていないと思います。
しかし、IPS PLIERSは80年以上にわたって「プライヤ」を専門に製造してきた経験を持っています。彼らが長く続けることができる理由は、「技術力」と「ニーズ把握」にあります。
IPS PLIERSは高い技術力を持っています。プライヤーと鋏の違いは、分解したときに左右のパーツの形が違うという点です。左右別々の形のパーツは最初の型抜きの段階で形が合っていても、工程で歪んだり、熱膨張で当初と形が変わってしまうことがあります。しかし、IPS PLIERSは人の手で刃の切削を行うことで、噛み合わせのあっているプライヤーを作ることができます。
また、IPS PLIERSは顧客のニーズを常に把握しています。プライヤの用途は幅広く、「掴む」「切る」「曲げる」ことができます。顧客の声を聞き、時代に合わせた新商品の開発を行っています。例えば、商品を傷つけたくないというニーズから、先端を樹脂にした商品を開発したり、近年のキャンプブームから、熱くて重いダッチオーブンを持ち運ぶことができるプライヤを開発して大ヒットを記録しました。
IPS PLIERSは、高い技術力とニーズ把握によって、優れた製品を提供し続けています。
ハイパーロングプライヤの説明、メリット、デメリット
プライヤーは、様々なものを掴んだり、曲げたりするのに便利な工具です。一般的な使い方としては、以下のようなものがあります。
- 物を掴む:プライヤーの先端を物に合わせて開き、持ち上げるようにして掴みます。先端に力が集中すると物を傷つける恐れがあるため、力を均等にかけるようにしましょう。
- 物を曲げる:掴んだ物をプライヤーの中央あたりで挟み、力をかけて曲げます。力をかけすぎると物が破損する場合があるため、必要な力だけをかけましょう。
- ネジを緩める:プライヤーをネジにかけ、反時計回りに回して緩めます。ただし、プライヤーはネジ用のドライバーよりも適していないため、ネジを締め付ける場合は適切なドライバーを使用することをおすすめします。
- ワイヤーを切る:ワイヤーをプライヤーの刃に挟み、刃を閉じてカットします。ただし、プライヤーはワイヤーカッターとして専用のものがあるため、繰り返し行う場合はワイヤーカッターを使用することをおすすめします。
ハイパーロングプライヤは、全長が300㎜と長く細い。物を曲げる用途には少し弱いかもしれないが狭いところでも掴み、ネジを緩め、ワイヤーのカットもすることが出来ます。
ハイパーロングプライヤのメリット
自動車や農機具の整備を行う人にとって、このプライヤーのメリットは以下のようにまとめられます。
- ロングリーチで手が届く:エンジンルーム内や車体の下側、農機具の奥など、手が届きにくい箇所にも届くことができます。これにより、作業効率が向上し、作業のストレスを軽減することができます。
- 先端のギザギザで強力につかむ:エンジンや農機具のパーツは大きく重たいものが多く、しっかりと掴めないと外すことができません。このプライヤーは、先端にギザギザがついており、強力に掴むことができるため、作業効率が向上します。
- 剛性にすぐれたクロームバナジウム鋼を使用:このプライヤーは、JIS規格相当のクロームバナジウム鋼を使用しています。これにより、耐久性に優れており、頻繁に使用しても、長く使うことができます。
以上のように、このプライヤーは個人で自動車や農機具の整備を行う人にとって、必要な機能や耐久性を備えており、作業効率を向上させることができます。
ハイパーロングプライヤのデメリット
逆に悪い点として考えられる点は、以下のようなものがあります。
- 全長が300mmと長いため、収納する場所によっては収納しづらいことがある。
- 先端がギザギザになっているため、表面を傷つける恐れがある。
- 先端が細いため、細かい部品を掴む際に力が集中しやすく、部品を傷つけることがある。
- ストレートタイプとベンチノーズタイプの2種類があるが、細かい部品を掴む際には、先が尖っているベンチノーズタイプの方が向いている場合がある。
これらの点から、この商品は大きさによる収納の課題や、先端がギザギザで表面を傷つける恐れがある点などが挙げられます。しかし、これらは一般的なプライヤーにも言えることであり、本商品が特に悪い点を持っているわけではありません。
まとめ
今回は株式会社IPS PLIERSのハイパーロングプライヤを紹介しました。
プライヤーを作り続けた会社の高い品質の商品であります。
エンジンルームなど狭い場所での作業に困っているならば一度手に取ってみるといいかもしれません。
・先端まっすぐストレートタイプ
・先端が曲がっているベンチノーズタイプ
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