甘口のお酒が魅力「千代の光酒造」

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甘口なお酒が魅力な千代の光酒造。新しい試みとして生酛系の日本酒の開発などにも注力。アッサンブラージュという試みでお祝い事などで振舞える自分だけの日本酒を作れる。

特徴

  • 妙高市にある酒蔵で200年以上の歴史がある。
  • 淡麗辛口が主流な新潟で甘口のうまい酒を作るところ。
  • コシヒカリで有名な魚沼に負けない米作りの条件がそろっている妙高市。酒蔵周辺の田圃で酒米を作ってワイナリーのような酒造りを行っている。
  • 後継者の酒造りの力も育ってきており新しい試みが増えてきている。
  • 竹田酒造、頚城酒造とともに「kurap3」を立ち上げて生酛系の日本酒を開発している。
  • アッサンブラージュという試み。日本酒の原酒を組み合わせて自分好みの日本酒を作れる。こだわりの華やかな日本酒を結婚式でふるまいたいなどのオーダーで使える。
  • 後継者の作る銘柄「K」は甘くふくらみがあり、かつ酸味を効かせ引き締めた味わいが基本線。

代表銘柄

  • 千代の光 真 特別本醸造 やや甘口が主流の千代の光酒造だが、これはキリッと引き締まったやや辛口タイプ。穏やかな飲み心地でキレのある味わいが心地いい。 原料米は五百万石と美山錦。飲み疲れしない清涼感は常温か冷酒で引き立つが、温めてもふわりとして美味しい。
  • 千代の光 天福 本醸造 本醸造だが大吟醸クラスによく使われる山田錦を使用。 やや辛口仕立てながら、ほのかに感じられる甘さが喉元を爽やかに通り抜け、快い酸としっかりした味わいは絶妙。
  • 純米吟醸 KENICHIRO 参割麹  精米歩合50%の五百万石を使用。この米を使うと一般的にキレのいいシャープな酒になるが、がっちりとした味のある酒を目指して、麹の使用比率を通常の2割から3割に上げることを着想。 結果、芳醇で豊かな甘み、力強い酸のある酒質を実現した。

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