安全なまちづくり。防犯カメラに代わる手段はないものか?

防犯カメラを設置することで安全な街を作る。

他に手段がないか考えてみる。

防犯カメラの効果について考える?

メリット

・防犯カメラを設置することで犯罪に対する抑止力になる。犯罪に対して対抗手段がない子供を守るためには有効な手段である。

・何かが起きた場合に映像から犯人を特定することが出来る。

デメリット

・固定されているからすべての地域を網羅しないと完全に安全にならない。予算は無限ではないのでどこまで許容するかを決めないといけない。

・防犯カメラの効果は、抑止効果はある。けど場所を把握されたら計画された犯罪には弱い。

・事件が起こってしまった後に効果を発揮する。

防犯カメラに代わる防犯インフラを考えてみる

異変にすぐ気づく、居場所をすぐ把握する。周りの人に対処もしくは判断してもらえる。

そんな方法を考えてみた。

条件1:小学生や認知症を患っている高齢者に、三条市から発行した自己発電式GPSを持たせる。

条件2:市民の多くにアプリをダウンロードしてもらう。親は子供のGPSをチェックできる。居場所が通学路から大幅に離れたところにいるとき、緊急ボタンを押すとGPS周辺のアプリダウンロードしている人に通知が行き異変があるか確認してもらえる。

小学生や高齢者はプライベート云々よりも安全を優先してもらいたいのでカバンやキーホルダーにGPSをつけておく。

GPSは市販のものでやるとストーカーなど悪用される可能性もあるので市が管理しているGPSを貸与して番号と個人を付け合せる。

スペックについて考える

GPSをいちいち充電するのは不便で充電すると忘れることもあるので自動で充電できるようにする。踏んだり振ったりで充電できれば電気が切れずに半永久で使える。

アプリの機能は、三条市から貸与されたGPSの場所を把握することが出来る。緊急事態時にGPS周辺の住人にSOS出せる。防犯カメラでは固定されているので視覚外の情報は手に入らないが人間の目を使えれば設置出来なくても目が届く。

まとめ

防犯カメラを安全のために設置するのは一つの手段だが完全な安全のためには限界がある。また、防犯カメラが活躍するのは事件が起きてから。早めに事件に対応するためには別の方法を講じる必要がある。なんかいろいろ考えて解決策を模索するのがよい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました