工場の給与上がらないかな

今の生活には満足してます。

ストレスが無いし、目標というものにとらわれなくていい緩くていい環境です。

でも、いいとこどりしたいわけではないけど給与が低い。結婚して貯金して三条市の工場に転職した僕は現状に問題点はない。でも、若い人たちを見てると貯金も出来ないし、実家に暮らしてちょうどいい給与であり一人暮らしは難しい。コロナで外出を自粛しているからいいけど、飲みに行くのにも躊躇してしまう給与である。

生活するのに十分な給与でないなら生活するのに十分な給与を算定したうえで給与算定してあげないと未来に希望を持てない。

僕らの給与

工場勤務でプレスとかをやっている僕の給与は手取りで10万円。時短営業もあって手取りはコンくらいです。奥さんと共働きで子供がいません。

生活費が家賃が駐車場2つとアパート代で70,000円、光熱費が電気ガス水道ネット関係で25,000くらい。携帯代が一人4,000円くらい。食費などなどで70,000円くらい。最低限の一人当たりの負担額が85,000円くらいです。手取り金額が100,000円くらいだと、

自由に使えるお金は15,000円くらいかな。

ガソリン代を加えると数千円になるかも。月に一回飲みに行ったら消えてしまう。

ランニングコストでほとんど消えてしまう。貯金するのも苦しいし、車検代とかでなけなしの金が飛んでしまうのが現状です。趣味や自己研鑽や人の集まりに参加できないなら、つまらない人生になって活気がなくなってしまう。

手取り10万円では生活の質が悪い。

手取りで15万円くらい欲しい。

収入を上げる方法

収入を上げる方法はあります。

副業をするか、会社に給与を上げてもらうか。

副業をする

副業をすることで月5万円の手取りを目指す。

副業をする方法はたくさんあります。データ入力などの在宅ワークやアルバイト、ブログなど。

でも、三条市で副業するなら農業という選択肢もありかなと思う。

実際兼業農家でやっている人もいるしハードルがたくさんありそうだけど、負担なくやる方法があると思う。5~10人くらいのコミュニティでみんなで農業するなら週末などでも運営できる気がする。何より人と集まれるのは楽しそう。

自分の畑を自分たちでやる家族経営ではなくて、みんなの畑をみんなでやれば効率的に仕事をこなせる気がする。

畑などは休みが取れないというが、人員を効率的に回せれば、4人で1週間交代で仕事を回すこともできるかもしれない。

会社に給与を上げてもらう

個人的には会社の給与を上げる方が地域活性のためにも推進したいところです。

中小企業は規模が小さいから給与を上げるのはなかなか大変。固定費が膨らむわけだから決断が難しい。

会社と社員がともにメリットのあるものにしたいです。

・会社として目標を決める。うまくいったらボーナスを払う。

この形なら双方にメリットがあるのではないかと会社の経営をしたことのないお花畑の頭で思いつきました。

20人規模の会社ならば、売上が4,000万円増加したらボーナス一人60万円払うというような。

もちろんこれは机上の空論。今の売上から40%上げるなんて言うのは暴論だとわかっている。でもどうすれば給与を上げることが出来るかというのが明言されているとモチベーションが上がると思う。経営に対してみんなが当事者になることで会社は一皮むけると思う。

やるべきことと出来ないことを情報共有していくことで買われると思うんだよな。

どうやって利益を上げる

会社の利益を上げるのはコストカット、仕事の効率化、広い市場に出て商品の付加価値を上げる、新商品の開発と旧商品のカット。

仕事を効率化してコストをカットする。トップダウンの仕事ではなくて個人である程度考えることが出来ればコストをカットできる。僕の仕事の引き継ぎ書を作ることがない。面倒くさがってやらない。仕事は休むもんじゃないという考えがあり、1週間とか休むことを想定して仕事をしてるわけではない。仕事をもう少し情報共有できれば分担して仕事することが出来て効率的に仕事をこなせる気がする。

現在の市場において今の金額でしか売れないなら、付加価値をつけてもっと大きな市場で売らないといけない。もっとたくさん作って売り上げを伸ばすのは限界が出てくる。現状の労力の付加価値を上げる方法で売り上げを伸ばす必要がある。

新商品を作るのは、仕組みを作り上げる必要がある。

・気軽にアイデア出しが出来る仕組み

匿名で発言することは陰口とか悪いイメージがある。相手にどう思われても自分だと特定されないから何でも発言することが出来る。アイデア出しする時も匿名で発言することが出来ればいろんなアイデアを大量に出すことが出来ると思う。

・アイデアを形に出来る技術とマネージメント

いいアイデアが出来ても形にすることは技術と知識が必要。技術に精通してる人でチーム作りを出来るように人間関係を整備しているといい。

プレス、溶接、板金、ベンダー、樹脂 部材の加工は出来るけど電子部品について知見がない。電気自動車を作りたいけどモーターとか蓄電池について詳しく知らない。

三条市立大学とかと共同で物を作れたら技術が発展する。相手は教授で頭が良さそうだけどそれにものおじしてはいけない。

・商品PRする能力

いいものを作っても、いきなり知り合いの販路で流通させては安い値段で買われてしまう。商品をPRして顧客を作れて値付けが出来てから販路に乗せたほうが利益が高く取れると思う。PRについても、デザインに凝ってばかりでターゲットがはっきりしないPR戦略には注意が必要。

・安く買いたたかれない販路

薄利多売は仕事のモチベーションが落ちる。頑張っても大した利益にならないなら意味がない。

新しい組織を作る

ほとんどうまくいかないけども、技術を持ち寄って合同会社を作って商品開発するという方法がある。

まとめ

給与が低いから給与を上げてほしい。生活が気に入っているから僕はこのままでもいいけど、せっかく勤めてくれた人が、生活するのに不十分な給与のため辞めるのは会社にとってももったいない。贅沢したいわけではないので生活するのに十分な給与があればいい。

利益がないなら給与は上がらない。目標を宣言して達成したらボーナスを払う。会社の成長に対してモチベーションが上がる。

会社が成長できるような仕組み作りも工夫が必要。

会社と社員が成長できる組織は中小企業の方が作りやすいかもしれない。

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