上越市の酒蔵。丁寧な酒造り。仕込み水が軟水のためか芳醇な優しい味わいの酒の傾向。淡麗旨口な傾向。
特徴
- 日本のアンデルセンといわれた児童文学作家・小川未明の創作童話「赤いろうそくと人魚」。そのモチーフは上越市大潟区の雁子浜(がんごはま)に伝わる人魚伝説。この伝説に因む日本酒を造っているのが、上越市大潟区の小山酒造店。酒の名は『人魚の里』。
- 食べながら飲む酒の造りを継承する。飲み飽きないきれいな酒。
- 軟水仕込みのきめ細かい舌触りとふくよかな味わいを持つ。
- 昔ながらの手造りの手法にこだわり、一本一本丁寧な酒造り。
- きめ細かい舌触りとふくよかな味わいを持つ。甘辛中庸のおだやかな味。淡麗旨口。
代表銘柄
越後自慢 純米酒
蔵一番の自信作。酒米・越淡麗の旨さが際立つ。
松風酔月 純米吟醸
五百万石を使い、コメの旨さを生かしつつスッキリときれいな後味が楽しめる。きめ細やかな舌触りとふくよかな味わいが特徴。
越後自慢 からくち本醸造
日本酒度+5で「からくち」をうたうが、軟水の仕込み水のために芳醇で優しい風味を持つ。そのあとに続く旨みとキレのバランスがいい。
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