時代は笹団子かもしれません。
子供と外にお出かけ、友人と山へハイキング、野球やサッカーの試合観戦などをする時に手軽に食べれるおにぎりやサンドウィッチを持って行くと思います。しかし、笹団子も携帯保存食としてレベルが高い。
笹団子は、エネルギー補給が簡単で日持ちします。
おにぎりとサンドウィッチの代替品として、笹団子は高いポテンシャルを持っています。
笹団子は携帯保存食
登山やピクニック、スポーツの試合等におにぎりやサンドウィッチを持っていくのは定番です。しかし、これからは笹団子を持っていく事で一目おかれることでしょう。
笹団子は新潟のソウルフードです。うるち米と餅米と蒸したヨモギを混ぜたものを皮にして餡子を包み、最後に殺菌効果のある笹の葉で包みます。
携帯保存食として優れており、
①炭水化物や糖が豊富
②片手で簡単に食べれる
③殺菌効果がある笹で包んでいるため保存性が高い。常温で3日はもつと言われています。
実際、戦国時代に上杉謙信が戦に行くのに携帯していたという説があるほどです。
このように笹団子には、携帯保存食としておにぎりやサンドウィッチに負けないポテンシャルがあります。
笹団子は昭和39年にバズった。
笹団子は昭和39年の新潟国体でバズりました。
新潟県や新潟市が国体に向けて新しい土産品を開発して、ガンガンプロモーションを仕掛けたためです。
実際、当時はNHKとかで「笹団子の作り方」とかテレビで流していたそうです。今では新潟の定番土産としてブランディングが出来ており、駅や、道の駅などあちらこちらで売られています。
今の笹団子があるのは当時の人たちの努力の賜物です。
笹団子はどうやって買えばいいの?
新潟県内の人なら簡単に購入できます。
お土産として人気の笹団子ですが新潟県内では駅や道の駅、新幹線の車内販売でも売られています。
工場見学できる所や、カフェを併設しているところがあるので家族や恋人とのドライブついでに笹団子を買うのも話の種になるかもしれません。
しかし、地元を離れた新潟県人には購入ハードルが高いものです。
笹団子の味が恋しくなっても簡単には帰れないものです。
しかし、今の時代は何でも通販で購入できます。冷凍で送られてきますので会社事に解凍後4日ほど持つようです。通販可能なお店をまとめました。
田中屋本店
・笹団子のお土産品の定番。とりあえずこれで間違いなし。楽天でも簡単に購入できます。
江口だんご
・明治35年創業の老舗。笹団子は幻のもち米「里宮大正餅」を使った至高の品。長続きする強いコシと独特なうま味が、特徴です。
<江口だんご本店公式サイト>
右門明治堂
・目玉商品は「極上笹団子」。新潟県産コシヒカリを使用した柔らかい生地と最高級の笹を使用した瑞々しい香りが特徴です。
<右門明治堂公式サイト>
株式会社セイヒョー
ももたろう(アイスバー)でおなじみのセイヒョーさんも笹団子を取り扱っています。少し安めの料金設定ですね。
<株式会社セイヒョー公式サイト>
まとめだよ
笹団子についてまとめました。
笹団子は携帯保存食として優秀で新潟県人はたまに食べたくなるのではないでしょうか?
ぜひスポーツ観戦のおともに笹団子を。
外出時の携帯食としておススメです(‘ω’)ノ
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