ポータブルな雪捨て場があれば生活が楽になります。
冬の雪問題を解決するためにポータブルな雪捨て場が欲しい。
どうやって問題を解決するか考えてみる。
雪捨て場がない
三条市に住んでると雪かきが大変です。
雪が降る日の前日は早起きの準備して、翌日は雪かきをしてから出勤。出勤先の駐車場は雪で埋まっているので、そこでも雪かきをします。
雪も種類によって雪かきのやり方が変わります。
上部のふわふわの雪は、アルミのスコップやプラスチックの軽いもので雪かきをします。下の方の圧雪されて固い雪は、鉄のスコップで砕いてから運びます。
三条市は道に面して家を建ててる人や袋小路に家を建ててる人がいます。雪かきされた雪は道路に出されます。道路から出てる消雪パイプで溶かすためです。
でも、道路にも雪が積もっているので除雪車の雪が道をふさいていることもあるので、それを砕いてさらに自分の家の雪を捨てるのは大変です。そもそも消雪パイプのある道路に面していないとご近所の問題もあるので家のスペースに積み上げることで雪を片付けます。どこまでも積み上げるわけにはいかないので雪を捨てるのにも限界が来ます。
次は雪を砕いて粉々にするのに労力を使います。
毎年雪が降るころは戦々恐々としています。雪を捨てる場所がないせいで車も動きません。駐車場に入れない車で渋滞になったり、大型のバスとすれ違うことが出来なくて渋滞になったりと雪を捨てるスペースがなくて渋滞も起こってしまいます。
ポータブルな雪捨て場が欲しい
家のスペースに捨ててる雪をどうにかできれば雪問題も解消です。
どうすれば雪問題を解決できるか?
・家の駐車場に雪がたまらないようにする
・除雪した雪を解けるところに運ぶ
思いつくのはこんなところです。
さらに要件を考える
・冬だけでいいので片付けられるものがいい
・ポータブル電源でコンセントが不要な設計がいい
どんなものを作れるか?
家の駐車場に雪が溜まらないようにする。
・灯油ストーブと布団乾燥機をつなげたようなものを駐車場に敷く
・電気カーペットのようなものを防水加工、ポータブル電源をつなげて駐車場に敷く。
・温水が循環するようにホースを張る。
片付けるときびちゃびちゃになったりするのが難点。でも朝起きたら車を出すための雪かきをしなくていいのは助かる。
除雪した雪を捨てる場所を作る
・雪の山の上にかぶせて、太陽光であっためて溶けるもの
・防水の電気カーペットをかぶせて雪を溶かす
永遠に積みあがっていく雪の山を対処しないといけない。
まとめ
冬場の雪問題は面倒くさい。雪捨て場以外に、もっと便利な雪かき道具を作ることに頭をひねるのも面白い。
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