三条市ではふるさと納税でえる利益をスノーピークがほとんど独占してバランスが悪いかもと心配になる。スノーピークが戦略でもってやっているけど、他は何も考えていないってだけのことだと思うけど。
もしもバランスが悪いなら、せめて三条市が運営するふるさと納税のサイトでだけでも、おすすめを充実するとかで他の商品にも目を触れる機会を増やしてほしい。
三条市のふるさと納税の現状を考察
三条市のふるさと納税が寄付金額を25億円達成した。これはスノーピークの力が大きいと思う。
ふるさと納税の購入者は、スノーピークの商品をふるさと納税で購入したいからという動線があり三条市のふるさと納税のサイトに訪れる。
もしくは、三条市 キャンプ ふるさと納税とかで検索するのかもしれない。
検索した時に一番最初に出てくるページにスノーピークを見つけてふるさと納税のサイトでスノーピークと検索してそこから選んでいる。
ブランドが高くてIT戦略をしっかりしてるイメージがある企業がふるさと納税も強そう。
スノーピークの戦略は問題ないのですが、三条市の公式サイトがそれを助長しているような気がしてバランスが悪い。
三条市公式のふるさと納税サイトも改良が必要かも
三条市公式の特設サイトの返礼品ランキングは変動しているのかなと。ずっとマグカップ、ルレクチェ、ヒーター、米、コーヒーミルのままなのではと違和感を感じた。。
何に基づいてランキングが決まっているのかわからない。気づいてなかっただけでランキングも変動しているのかもしれない。
でも、ランキングで目に付く商品は選ばれやすい。
三条市のサイト経由でふるさと納税を買う人はランキングからそのまま購入している気がする。人間の心理からここから選んでくれとたくさん選択肢を与えるより、これがおすすめですと言われた商品から選んでしまいそう。
三条市の公式であるならば公平さが必要な気がする。ランキングの他に特集ページを1ページ目に見やすく一覧掲載するとかで。
おすすめ商品をもっと変化して掲載した方が公平な気がする。
返礼品ランキングを動的にするにも意味がない
ふるさと納税のサイトを何個か見てみると戦略的に商品を掲載している。
スノーピークは同じような商品を2個セットにしたりとかで「三条市 ふるさと納税」でヒットする検索結果のページを埋めている。
人は検索結果の2ページ目くらいまでしか人は見ない。
実際、お気に入りマークは検索結果の3ページ目以降はほとんどついていない。
最初の2ページを埋めることが出来たらほとんど独占できてしまう。
お気に入りの件数でデータを引っ張りランキングを作るとしたら、ほとんどがスノーピークが独占するかもしれない。それだとバランスが悪いのでランキングを動的にするのも効果が薄い。
まとめ
ふるさと納税で掲載されている商品は1,500とかに上る。どんな商品があるか探そうにも50ページとかあるとみる気が起きない。
ほとんどの商品は2ページ目くらいで購入されている。3ページ目以降の商品は日の目を見ることがあからさまに少ないと思う。
ふるさと納税は会社ごとの戦略でやればいいと思う。でも、三条市として特設サイトを作っているなら日の目を見れていない商品を発掘して紹介するのに力を入れてもいいと思う。
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