三条市の空き家の利用を考える

高齢者が多い三条市は、処分に困った空き家が増えている。

空き家を資産として利用できれば空き家問題はいい方向へ進むと思う。

どうやれば改善するか考えたい

空き家の活用法を考える

空き家を宿泊施設として利用するというのがよい。

ありふれた考え方だけど、所有者、利用者、仲介者がメリットある。

所有者には収入になるし、利用者は安価に泊まれる、仲介者である三条市は観光で人を呼ぶことが出来る。

田舎の空き家のメリットを生かして宿泊施設として利用できる方法を考える。

利用方法を考える

空き家のメリット

複数で泊まれる。キッチン、風呂がある。新潟の一軒家は車を2~3台止めることが出来る。庭もある。

これらを利用したサービスを提供してあげるのがいいと思う。

仲間と料理して風呂入って衣食住を自分たちでやることは結構特別である。

ターゲットを考える

ターゲットは2つ

若者が仲間と借りるパターン、定住前のお試しで借りるパターン。

仲間で借りる場合は車1台から2台で来ることが予想される。大体4人から5人で来ることが予想される。

仲間で集まってバーべキューや、電気モビリティとか貸出されてドライブに行くとかも面白い。合宿とかで利用するのもいいかもしれない。

定住前にお試しで数日泊まるプランを提供する。

すまないと住みやすさはわからない。コンビニやスーパーの利便性。生活動線がどこにあるのかどこにどんな会社があるのか。それらを知るために数日住むことが’出来れば移住にも促進する。

料金設定をどうするか

・グループ宿泊は一泊1万円で貸し出す。

若者は安くて仲間と集まることに需要を感じる。観光するわけでなくて仲間とバーベキューや散歩するだけでも楽しいかもしれない。

事業でやる場合は利益を考えて、一人数千円で貸し出すけれど空き家の活用といった目的のための収益に走らなくてもいいと思う。建物を一泊1万円で貸し出せば5人なら一泊2,000円で借りることが出来る。人数の上限は決める必要があるけどみんなで仲良く泊まるのは若者にはメリットがある。

・移住を目的にしているなら最大月4万円

移住を目的にしている人は実際住んでみないと町の勝手がわからない。冬場だけでもどんな生活なのか知る必要がある。どれくらい雪が降るのかひと冬だけの移住プランとかを提供してあげないと住みづらさの部分を知ることが出来ない。

情報を開示しないと人は信用してくれない。情報不足で住んでみてやっぱり駄目だったと言われるよりも一回住んでみて感想を聞いてみるのが双方のメリットになると思う。住みづらくてダメだと言われれば課題も見えてくる。

サービスを考える

・バーベキューが庭でできる

・キッチンでみんなで料理が出来る。家電を充実させる必要がある。

・電気モビリティとかで¥散歩できる。

・自転車に乗れる。

・雪の田圃を散歩できる

・近くのアクティビティを利用できる

・三条市に集客できる目玉のイベントがあれば人が借りてくれる。個人的に気球をたくさん集めてみたり乗れたりするのがインパクトあって三条で見てみたい。

まとめ

空き家問題は解決することは出来ないけど、利用できる資産ではある。

家賃を払って住んでもらうことに固執しないで短期で住んでもらう宿泊という形でも案も考えてみたらいいと思う。

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