漆黒のステンレス食器 「96 KURO」

商品紹介

鍛冶の町である三条市の金属加工商品を紹介します。

今回は株式会社 テーエムさんの「96 KURO」です。

ステンレスを黒く染める技術を用いた黒いカトラリーを製造しています。

たまに取り入れる黒くシャレたカトラリーは食事風景はシックに変化します。

そんな黒いステンレスカトラリー「96 KURO」のおススメポイントと株式会社 テーエムの紹介をしていきます。

「96 KURO」のおススメポイント

「96 KURO」のおススメポイントは「黒い」、「無害」な点です。

そちらについて解説していきます。

ステンレスを黒く染める珍しい技術

黒いステンレス食器を作れるのは、株式会社テーエムさんの技術力のたまものです。

こちらの会社は、金属加工で栄えた三条市で防錆や反射防止のために金属を黒く染めていました。その技術を金属食器に用いて開発されたのが「96 KURO」です。

黒染めのステンレス食器は、料理風景に高級感を与えます。

家庭で用いても、食事風景に変化を与えます。また、飲食店においても食器に拘りたい方には話題の要素になるかもしれません。

「鍛冶の町で作られた珍しい黒いステンレス食器」は、それだけで話題の一つになります。

鍛冶の町で使われていた防錆の黒染め技術は、黒さ故に大きなメリットがあります。

塗装ではないので体には無害です

ステンレスを黒く染める方法で一番簡単なのは「塗装」です。

塗装のデメリットは「剥げる」ということです。

剥げた塗装が食事に混ざるかもしれないというのは、あまり気分がよくありません。

塗装を食器に使うのは、簡単ですがあまり好まれません。

「96 KURO」は塗装ではなく「黒染め」です。

剥げない自然由来の現象なので、「無害」です。

黒染めは、金属の表面に液を浸透させます。液を上塗りしていないので塗装が剥げることがありません。

食事に混ざってしまうものがないので、不安がありません。

※器を取り扱っていたようですが、今の製品一覧にはカトラリーしかありません。黒い器と黒いカトラリーで統一する食事が出来ないのが少し残念です。

株式会社 テーエムとは?

株式会社 テーエムとは、昭和35年に設立された防錆処理の会社です。

培ってきた防錆処理技術の黒染めを生かした商品開発を企画して作り出されたのが「96 KURO」です。

黒染め技術が魅力的なのはもちろんの事、他にも魅力があります。

「96 KURO」はステンレスをプレスで型抜きした金属食器を黒染めしています。このプレスで使われる型は、金属食器で有名な燕市の金属食器会社で使われなくなった型を利用しています。使われなくなった資源を再利用するというのは、とてもエコロジーな取り組みだと思いとても魅力的だと思います。

このように株式会社 テーエムは、防錆処理の技術が高く、サスティナブルな取り組みをしている魅力的な会社です。

おすすめ商品紹介

「96 KURO」のおすすめ商品はカトラリーです。

表面加工に種類があり、「つるつる」「ザラザラ」があります。

つるつる加工もいいですが、個人的にはザラザラの無骨な重厚感も好みです。

今はカトラリーしかないですが、器とかも購入してみたいです。

公式サイトは以下にリンクを張っていますので覗いてみてください。

96(KURO) powered by BASE
黒染め 割れない 食器 器 お皿 カトラリー スプーン フォーク テーブルウェア

また、三条市のふるさと納税も取り扱いがあるので、お得に購入するならふるさと納税がいいかもしれません。



まとめだよ

今回は株式会社 テーエムさんの黒いステンレスカトラリー「96 KURO」を紹介しました。

三条市にて永年、防錆処理をしていた会社で、新しい商品を開発する意欲に好感が持てました。

公式サイトで器とかも購入出来たらしてみたいと思います。

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