特殊な経歴を持つ社長が作る多様な日本酒「下越酒造株式会社」

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下越酒造の代表取締役社長佐藤俊一さんは、農学博士の肩書きを持つ。東京大学大学院農芸化学科博士課程修了後は、国税庁に入庁し研究員や酒類鑑定官を歴任した。

下越酒造は様々な米を使った日本酒を使る。淡麗辛口、濃醇辛口など作る。熟成酒を作るために甘味と酸味が強い傾向。

特徴

  • 人生の晴れの時に飲まれることを願った日本酒
  • 淡麗辛口、濃醇辛口
  • 山田錦、こしひかり、五百万石、越淡麗
  • 社長は東大卒業し国税庁で酒類鑑定官を歴任した農学博士。
  • 淡麗辛口である『麒麟』は香味のバランスがよく、味が綺麗できめ細やか。旨味があるも後味スッキリ飲み飽きしないタイプ。
  • 濃醇旨口の『蒲原』ブランドは長期熟成酒シリーズもあり、味わいのバラエティは豊かである。
  • 熟成のために設計された日本酒は、「時が醸す酒、時醸酒に山廃を採用するのは、酸が多い方がいいから。熟成した濃密な甘味には、それとバランスの取れる酸味が必要」とのこと。蒲原などは、それを見越して設計している。
  • 熟成酒は兵庫県産「山田錦」を使い、常温熟成させたもの。2001年上槽の16年ものは日本酒度-22、濃い山吹色に輝きナッツやチョコ、アプリコット様の多層な風味を潜ませる。

銘柄

  • 使用米が違う、熟成酒もあったりと多様。酒造米ごとの味の違いも楽しめるかもしれない。調べてから購入しようかなと思う。

蒲原シリーズ

越後と会津を結ぶ重要な河港として栄えた山紫水明の銘醸地である津川で明治13年に屋号「酒座 蒲原屋」として創業。創業時から伝わる伝統的製法である「寒造り」で醸す絶品。

麒麟シリーズ

異国に伝わる四霊と呼ばれる霊獣の一つである「麒麟」に由来し、良い事が起きる前兆、つまり吉瑞に姿を現すとされていることから、人生の至福の席で飲んでいただきたいと念じ命名。

ほまれ麒麟シリーズ

春夏秋冬、季節を問わず、肴を択ばずに何方でもお気軽にお楽しみいただける「ほまれ麒麟」シリーズ。バラエティーに富んだラインナップから冷酒で好し、燗酒で好しのお酒を検索。

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