地元の高齢化について考えてみる

高齢化問題という話をよく聞くがいまいち自分の問題として感じることができない。

日本という問題として大きくとらえると自分に落とし込めないからだ。

僕の地元は新潟県三条市である。地元の問題として落とし込んだら危機感を感じることができるかなと思って三条市の高齢化について考えてみる。

現状把握

三条市の人口について

人口 93,746人

男 45,732人

女 48,014人

世帯数 36,865世帯

※令和4年9月

世代別の人口及び全体構成比

0歳~14歳 10,227人 10.9%

15歳~64歳 52,255 55.7%

65歳~ 31,264 33.3%

世代別でみると65歳以上が33%以上であり高齢化が進んでいるように感じる。

過去のデータと比較

直近のデータだと変化がわからないので5年前のデータと比較する。

平成29年時点では

当時の三条市の人口(カッコ内は現在比)

人口 99,390人(+6.0%)

男 48,432人(+5.9%)

女 50,958人(+6.1%)

5年で約6%も人口が減少していることがわかる。

世代別の人口及び全体構成比

0歳~14歳 11,639人 11.7%

15歳~64歳 57,255人 57.6%

65歳~ 30,496人 30.6%

世代別の構成比を比較すると5年で65歳以上が3%近く増加している。

まとめ

全体として人口減少と高齢化が進んでいるのが分かる。

これからも人口が減少し高齢化はますます進んでいくと考えられる。

このまま少子化と若手の流出が進んでいくと止めることができない。誰かが歯止めをかけてくれるとありがたいな。

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